第一段階ウデガオモイ (腕が重い)
姿勢
腰かけ姿勢 (ゆったりと楽に椅子に座る)手は膝の上に軽く置く。
準備
呼吸に意識を集中(数回)、体全体の力を抜き全身をリラックスさせる。
開始
右ウデガオモイ・・・・右ウデガオモイ・・・・左ウデガオモイ・・・・と心の中で繰
り返す。終 り
そっと目をあけ、大きく伸びをし深呼吸をする。
(チカラガヨミガエル)と心で繰り返す。
第三段階記 憶 修 正
第二段階から次ぎへ進みます。
実修1か実修2のどちらかで体験して下さい。実修2の方が容易かもしれません。
開始
■ まず第一に、あなたは自分が逃れたいと欲している過去の苦痛に意識して直面す
る心がまえをします。
■ そして心の中であなたが経験した精神的衝撃や、あなたが人に拒絶されたり、人の
不正な行為を見たときの経験をまじまじと心の眼に想い起こします。そしてそのような辛い体験をした時の苦痛を実感します。決してその苦しみから逃れようとしてはなりません。
実修 1実際に過去に於て事物が起った通りにではなく、あなたが欲した通りに事物が既に展開する場面を、全感情を働かせて心の中で再演します。
このようにすれば、あなたは過去そのものを変化させるのではなく、過去の記憶に結びつく心の傷のレコードを消去することになります。
このようにして数回にわたり、過去の出来事を理想的な姿で心の中で実感をもって再演すれば、半意識的状態から覚めて、新たに自分の過去を振り返ってみると、以前にまつわりついていたような感情の反応がなくなっているのに気がつきます。
こうしてあなたは心の解放を得ます。
実修 2心の衝撃の苦しい記憶を全て思い出してそれに直面するところまで心の準備ができたら、ひたすら心の傷を正視しながら、ゆっくりと深呼吸します。
深く深く・・・数回・・・呼吸する・・・その間、過去の記憶を心に再現してその苦痛を実感します。
こうすれば感情の抑圧が記憶の座から放出されるので、あなたは過去の出来事を正視する場合、単にそれを体験として心に記憶し、うっせきした感情を心より放ち去ることができます。
終り そっと目をあけ、大きく伸びをし深呼吸をする。
半意識的状態からいきなり立ち上がると、目まいや吐き気がして不快感におそわれます。万が一そうなったら、再び半意識的状態に入り、覚醒をやり直します。